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古地留知夫のビヨンド 03
「カスパー・ハウザーの謎」
’74独
★★★
17年間も地下牢に閉じ込められていたハウザー。
突然、実社会に放り出された彼は、
街の親切な住民たちによって救われるが…


実際に起こった事件の映画化。
全編、謎だらけです。
ネタバレになるので何も言えません。
嘘つき村と正直村の住人判別
(二重否定)の話が面白かった。
「スネークターミネーター
蛇女は2度死ぬ」
’87インドネシア
★★★★

不死身の蛇女が機関銃を撃ちまくり、暴れまくります。
難しいことは抜きで楽しめます。ホラーの鑑です。
でも映画としてはサイテーでしょう。
同様の作品にトロマ映画の
「悪魔の毒々プラトーン」があります。
(最低だけど面白い、アクションホラー)

「ヒドゥン」
’87米
★★★★★
次々と起こる殺人事件を追う刑事の前に
現れた若きFBI捜査官。
彼は一連の事件の真犯人を、
同じ人物による犯行と断定する。


アボリアッツ・ファンタスティック映画祭で、
あの「ロボ・コップ」を押さえて
グランプリを受賞した大傑作です。本当に面白いです。
カーチェイスも凄いです。
フェラーリやカウンタックがボッコボコです。
ツイン・ピークス」のカイル・マクラクラン
いい演技してます。

完全な続編の「ヒドゥン2」もありますが
ヒドすぎるので見ない方が賢明です。
「悪魔のしたたり」
’74米
★★★★
見世物小屋の興行主はショーと偽り
本物の拷問・惨殺劇を催す。


これはスゴイです。
これぞ究極のB級エログロ・ホラーです。
こいつを見なくっちゃホラーは語れません。
見てない人はビテオ屋さんへ急げ!
「アンブレイカブル」
ナイト・シャマラン監督’00米
★★★★
大列車事故で唯一人(無傷で)生き残ったダンは
生まれながらに体が不自由なイライジャに
不滅の肉体(アンブレイカブル)を
持つ人間だと指摘される。


シックス・センス」のシャマラン監督作。
シックス・センス」より見せ方が上手いと思います。

今回はラストが全然読めませんでした。
表があれば必ず裏がある、
天があれば地もある。
そういう当たり前の事を忘れていました。
「新・ゾンゲリア」
ルチオ・フルチ監修’90
★★★★
次々と血祭りに上げられていく一家。
誰が?何のために?


しぶりに、なかなか面白いフルチ作品でした。
と思ったら、監督作ではありませんでした。
なんだかなぁ〜。
BGMもチョット変わってて良いです。
ホラーっぽくないんですけど。
「キャリー」
ブラインアン・デ・パルマ監督’76米
★★★
苛められ続けた女高生キャリーの怒りが
卒業パーティーで爆発する。


デ・パルマ監督の名を世に知らしめた、大ヒット作。
主演のシシー・スペイセクが恐いです。(顔が…)
ラストが凄いです。なのに古地は
よそ見をして見逃してしまいました。
こんなアホなヤツは他にいないでしょう。しくしく…
「13日の金曜日」
ショーン・S・カニンガム監督’80米
★★★★
過去に殺人事件が起きたクリスタル湖で
再び惨劇の幕が切って落とされる。


惨殺ホラーの金字塔的作品。
ストーリーも良く出来てます。
なんと言ってもラストシーンは圧巻です。見逃すな!
「シックス・センス」
ナイト・シャマラン監督’99米
★★★
小児精神科医マルコムは
「死んだ人間が見える」と言う少年の治療に当たる。


とてもよく出来た作品です。
が、意外と簡単に真相に辿り着けるトコが残念。
少女の霊がコール少年に託した
ビデオテープの内容が酷いです。必見です。
ラストは某ホラー映画にそっくりでした。
「ボーン・コレクター」
’99米
★★★★
全身麻痺となった車椅子の科学捜査官が
新米女性警察官と猟奇殺人事件に挑む。


デンゼル・ワシントン主演のサスペンス・ホラー。
勤務中の事故により全身麻痺になった
科学捜査のスペシャリストが
若い女性警察官の手を借り、謎の事件を解いていく。
よくあるコンビ刑事物の新しいパターンです。
いかにも「続編があるぞ」って終わり方がが気にいらん。
古地留知夫のビヨンド 03

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