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洋画編 01

「処刑男爵」’72伊
★★★
古城で謎の呪文を唱えると、「処刑男爵」と畏れられていた以前の城主が甦ってしまう。
監督マリオ・バーバ、主演は大俳優ジョセフ・コットン
M・バーバ
の作品には、必ずと言っていいほど大物アクターが出演しています。やはり、大監督だったんですね。セットが大がかりです。見応えあります。特撮なんでしょうか。
女優さんが「リサと悪魔」に出てた人だと思うのですが、本作の方が、綺麗に見えます。髪型のせいかな?
「ザ・クレイジーズ細菌兵器の恐怖」’73米
★★★
事故により細菌兵器が街に散布される。細菌に冒された人間は殺人鬼へと変貌する。
ゾンビ3部作」のジョージ・A・ロメロ監督作。
でも大して面白くありません。「マーティン呪われた吸血少年」「悪魔の儀式」は、もっとつまんない。「モンキーシャイン」もダメだったし、ロメロって本当は三流監督?
「ゴア・ゴア・ガールズ」’71米
★★
ストリッパー連続殺害事件が起こる。その手口はあまりにも残酷なものだった…
ホラーファンには、お馴染みのH・G・ルイス監督作。
30年以上も前にコレだけのモノを作れるのは、さすがです。タイトルの「ゴアゴア」をハンドル・ネームに使うホラーファンがいっぱいいます。でも、本作はそんなに面白くないのです。 ってか、古地は古い映画がダメなんです。なので評価は辛目だと思います。
「キャロルは真夜中に殺される」’86伊
★★★
女性ばかりを狙う、連続殺人事件が発生。犯人はだれ?
偉大なるM・バーバのバカ息子として有名なランベルト・バーバの監督作。「暗闇の殺意」「デモンズ・キラー」「首だけの情事」と駄作ばかりのランベルトにしては、かなり面白いサスペンス。
時間的に苦しいアリバイ・トリックがあります。
「サイバーロボ」’88伊
★★
ジャングルに突如現れた黒いロボット戦士。その正体は?
プレデター」って「エイリアン」と「プラトーン」を足して2で割った感じがしませんか?そこに更に「ロボ・コップ」を足したのが、「サイバーロボ」です。
なのに全然、面白くありません。さすがイタリアB級映画です。
「リサと悪魔」’72伊・スペイン・独
★★
イタリア旅行中に迷子になったリサは、ある屋敷に一泊することになる。
監督マリオ・バーバ。主演テリー・サバラス
展開がのろくてイライラします。バーバにしてはつまんない。ラストの旅客機のシーンは当時としては斬新だったでしょう。
「スズメバチ女」’58米
★★★
スズメバチのエキスを注入した女社長は若返っていく。
モノクロ
ロジャー・コーマン監督作。
今見ても、かなり恐い映画です。こういう可哀想なストーリーには弱い古地なのでした。
「女校怪談」’98韓国
★★★
厳格な女子校で、次々と教師が惨殺されていく…
直訳すると「女子校の怪談」でいいのかな?
韓国映画は初めて見ました。香港映画より分り易いです。校舎、机、制服…日本と同じです。(20年くらい前の)
物語の冒頭で、オールドミスの女教師が殺されるシーンはアルジェント作品っぽくって、良いです。(けっこう恐いよ。)

「恐怖の足跡」’62米
★★
無謀な運転により事故に遭う若者たち。女性一人が助け出されるが…

モノクロ作品。古典的な恐怖映画だそうです。40年前はきっと、大傑作だったのでしょう。フルチ監督の「クロック」「新ゾンゲリア」はこの作品に影響されてるのではないでしょうか?
「ファンタズム」’79米
★★★
ガバリン」に似た感じのパズル・ホラーです。
幻想的で訳がわかりません。第4作で完結だそうです。「」「」はトールマンVS人間という戦いのドラマで、全然面白くないです。が、この第1作はなんかちょっと引っかかるモノがあります。もしかしたら、大傑作なのかも?
「神風」’86仏
★★
会社をリストラされた天才科学者が、超音波銃を発明し社会に復讐を開始する。
レオン」「ニキータ」のリュック・ベッソン監督が、プロデュースしたとは思いたくない怪作。吃驚仰天の展開です。
古地がこの超音波銃をもってたら、まちがいなく、公造くん前忠の2人を抹殺します。
「ゾンビ'99 」’80伊
★★★
南海のリゾート地でバカンスを楽しむ3人の前に、謎の美女とゾンビが現れる。
昔のゾンビ映画に、新たに撮ったエロシーンを繋ぎ合わせた再生映画みたいです。エマニエル女優ジェムサーが主演です。
「呪縛霊」’99香港
★★
四人の学生が暮らす養護施設に女学生が転入してくる。その日から奇怪な事件が起こり始める。

香港のホラーは難解なので、あんまり見ません。今回もやっぱりダメでした。ラストは訳がわかりません。香港の人たちには理解できてるのでしょうか?
「アリス・スゥィート・アリス」
★★★
少女アリスは邪魔な人間を次々と殺していく。

実の姉に殺される幼女にブルック・シールズが扮しています。
字幕スーパーが黄色くって読みにくいです。
「ロボハンター」’88香港
★★★
麻薬組織に殺された捜査官が、改造手術でロボハンターとして甦り、吸血キョンシー軍団と戦う。
香港版ロボコップという触れ込みですが、どう見てもロボットには見えません。銀色の消防服を着てるオッサンです。しかもデブです。
■ネタバレあり■
SCHRAMMシュラム〜死の快楽」’93独

隣に住む娼婦に思いを寄せる男は殺人鬼だった。
自分の男性器に釘を打ち込むシーンが話題のエログロ・カルト映画。メイキングVTRのオマケ付き。
血が飛び散った壁をペンキでごまかそうとして脚立から落ち、頭を打って死亡する。というアホなオチがあります。
「サスペリア2000」’97伊
★★
ルチオ・フルチ賞受賞作(ってなにそれ?)
父親の楽しみは深夜、独りで惨殺映画を見る事だった…
ストーリー(脚本)は結構面白いと思います。でも、つまんない(?)。演出が悪いんだ、きっと。画面が汚いです。まさか、ビデオ撮り? 致命的なのはヒロインが美人じゃないこと。
吐きだめの悪魔」’87米
★★★
そのワインを飲んだ者は体が溶けだしてしまう。

コレはなんなんでしょうか?作り手は観客に何を見せようとしたのでしょうか?全然、判りません。やはりクズ映画なんでしょうか?前半と後半で違う話になってます。変です。誰か教えて下さい。

こんなのが結構好きだ、と言ったらまずいんでしょうか?

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