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死の感触　05

	「うずまき」’99東映 ★★★ 「最近、親父は昼間会社へも行かず、街で見つけた渦巻き状の物を集めてくるんだ‥‥。異常だよ。」 毎度お馴染み伊藤潤二の同名コミックの映画化です。（一体、いつまで続くのだ？このブームは？）　突如、街を襲う「うずまき症候群」。不可思議ワールド大爆発です。でも面白いんですかね？ヒロインは「押切」と同じ娘です。滑舌悪すぎです。ボイストレーニングして下さい。
	「帝都物語」’88 ★★★★ 平将門を甦らせ帝都を滅ぼうとする加藤保憲と、それを阻止しようとする者たちとの戦いを描く。 荒俣宏原作の同名小説を、鬼才実相寺昭雄監督が映像化したＳＦＸ大作。大物俳優、総出演です。難解な原作を（けっこう）分り易く演出しているのでは。続編「帝都大戦」と比べたら良く出来ていますよ、コレは。日本初のロボット「学天測」が見物です。「先行者」よりカッコいいぞ！
	「ケイゾク/映画」’99 ★★★ 15年前の事件を解決するために、孤島に出向いた柴田係長と真山刑事を新たな事件が待っていた。 主演の中谷美紀・渡部篤郎のコンビが最高です。 テレビシリーズのような不気味さがありません。テレビシリーズの方がズーッと面白いです。トリックも簡単過ぎでした。幻想的なラストは無い方が良かった。
	「アキラ」’88 ★★★★ 謎の「アキラ」を巡り、政府とゲリラとの戦いを描く。 大友克洋原作の大ヒット漫画を映画化。原作者自らが監督をやってるために、原作を忠実にアニメ化しています。ファンも納得でしょう。「鉄人28号」に影響を受けているというのは有名な話。ラストの意味が解りません。鉄雄はどうなっちゃったの？誰か教えて！
	「呪眼（のろいめ）」’00 ★★ 大学の講師を辞め、安アパートへ引っ越してきた鷲沼。彼は部屋の壁に隣の部屋が覗ける小さな穴を見つける。 荻野目ちゃんのお姉ちゃんが出演するオカルトホラー。主演の役者さんがいい味出してます。誰？この人。　他の住人に対し干渉さえしなければ、自由に暮らせる謎のアパート。しかし、ひとたび他人と交流を持とうとすると…
	「エンジェル・ダスト」’94 ★★ 連続女性殺害事件の陰にカルト教団が…。 出演は南果歩 、豊川悦司 、若松武史。 若い女性だけを狙う連続殺人事件にも関わらず、なぜか被害者となってしまう豊川悦司。（主人公の南果歩演じる精神分析医の夫役）　さぁて、なんででしょうか？ムフフフ…。石井聰互監督作です。
	「死びとの恋わずらい」’00 ★★★ 生まれ故郷の高校へ転入したみどりは、幼なじみの隆介が同じクラスにいるのを知る。学校では「辻占い」が話題になっていた… 伊藤潤二原作のホラーコミックを映画化。後藤理沙 、松田龍平 、三輪ひとみ、三輪明日美出演。「富江」以外はあんまり面白いのがないね、伊藤潤二の映像化作品は。　全体的につまんないんだけどラストはチョッと意外でした。
	「押切」’00 ★★ 高校生、押切トオルはパラレルワールドを発見する。 おなじみ伊藤潤二原作のホラーコミックを映画化。やっぱり面白くないです。オチも大した事ないし。しかも、古地の大嫌いなビデオ撮りみたいです。ヒロイン役の初音映莉子もそんなに可愛くない、滑舌悪いし。死神博士の天本英世が出演しています。
	「さまよえる脳髄」’93 ★★★ 女を殺して瞼を切り裂くという猟奇事件を追う刑事の海藤。彼は前の事件で負った怪我のため精神を病んでいた。 婚約者の異常に気づく精神科医を高島礼子が演じています。高島礼子と神田正輝の大胆な濡れ場が話題になってますが、ストーリーも良くできてます。なかなか真実が見えてこない…真犯人は誰？動機は一体？他に石橋保 、嶋田久作、塩屋俊らも出演しています。
	「ガードレス復讐の女暗殺者 」’01 ★★ プロの女ボディガード、片山サキは麻薬組織に殺されるが、対抗組織の蘇生手術と強化薬によって甦る。 改造手術によりサイボーグになるのかな、って思ってたけど、そうではなく、躰を強化する薬を服用するだけでした。主演は元女子プロレスラーのキューティ鈴木。製作は円谷映像。

死の感触　05

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