入り口へ戻る


以下の報告書は「やまもとさん」から掲載許可を頂きました。
ありがとうございました。
2003/1/26 古地留知夫

Blind Deadシリーズ DVD−BOX(ドイツ盤) レポート
DVD SAMMELBOX "Reitende Lichen" BEST ENTERTAINMENT社

1.入手顛末編
アマンド・デ・オッソリオ監督によるBlind Deadシリーズ全4作のDVDセットを入手しました。
しかもドイツ盤で(謎。
この映画、国内版ビデオ・リリース時にはぜんぜん興味をひかなかったのですが、カニバル・ホロ子さんの「ゾンビ手帖」での紹介を見てむくむくと興味がわいてきて(よせばいいのに)北米盤Anchor Bay社の「Tombs of the Blind Dead」「Return of the Blind Dead」のカップリング盤を衝動買い的に購入してしまいました。
さして期待もしないで見たんですが、ところが、ツボに入っちゃったんですわ、これが。
むちゃくちゃ面白いというわけではない、けっして。いや、むしろつまらない、とはっきり言っちゃってもいい(言ってどうする)のですが、雰囲気というか、荒涼とした寂寥感というか、たまんないんですね。
とりあえず(急がないから)続きが見たい。しかし北米盤DVDでも後半2本はリリースされていない。いまどき海外の中古ビデオでもないだろう、状態悪そうだし。
んなわけで、どっかでDVD化されていないものか、などと身勝手かつ悠長なことを言いながらeBeyをチェックしていたところ、ドイツ盤DVDを出品しているヤシをハケーーン!。残念ながらアメリカ国内しか取引してくれないとのこと。でもジャケ写真が出ていたのでドイツ語題はわかりました。
ドイツ語題がわかればなんとかなる、と今度はAMAZON.deにレッツ・ゴー!ありました。でも若干お高め。
ところがうまくしたもので、AMAZON.deでは本家アメリカAMAZON.com同様マーケット・プレイスが設けられているんですね。そちらでは半額程度の価格で販売されてましたので、海外でも出荷しているかどうか、お店を(安いほうから)順番にチェック!3軒めで無事注文ができました。

以上が昨年の11月初めのこと。11月6日には「やあ、商品は送ったよ♪」みたいな調子のいいメールもやってきました。

それから・・・・・

待ちました。AMAZON.deが時間かかるのは知っていましたから。
でも、最近はそんなにかからなくなったとも聞いていましたので・・・・

そして、年も押し詰まった12月29日、やまもとの仕事納めを待っていたかのように「Blind Dead」ことテンプル騎士団が我が家に襲来したのです。
待つこと約2ヶ月。神戸の税関で開封検査していますし、きっと船便でやってきたんですね。ドラキュラやノスフェラトゥの例をみても魔物は船で洋上をゆるゆるとやってくるのがふさわしいとは言えましょう。


2.現物評価編
アマンド・デ・オッソリオ監督によるBlind Deadシリーズ全4作のDVDセット。
収録内容は以下のとおり(制作順)
1. Die Nacht der Reitenden Leichen
「エルゾンビ/落武者のえじき」Tombs of the Blind Dead
2. Die Ruckkehr der Reitenden Leichen
Return of the Blind Dead
3. Das Geisterschiff der schwimmenden Leichen
The Ghost Galleon
4. Das Blutgericht der Reitenden Leichen
「テラー・ビーチ/髑髏軍団美女虐殺」Night of the Death Cult


ボックスのパッケージに記載された順序はなぜか制作順と異なっており4→3→1→2の順になっています。
ドイツでの公開順なのか、詳細は不明。IMDBにはなぜか、このドイツ語題は記載されていません。
ボックスのパッケージ自体は薄手のボール紙製、日本製アニメにみられるような豪華なつくりとは対極にあるチープなものです。北米盤TVシリーズのボックスパッケージや日本盤20世紀FOXの2枚組BOXのような、といえばご理解いただけるでしょうか。ボックス、各ケースのカバーともにドイツオリジナルらしきイラスト、公開時のビジュアルは使用されていません。
そのボックスの中にアマレー・タイプのトールケースが4本収められています。
到着時に郵便荷物からカタカタと音がして、ものすごくイヤな予感がしたのですが、案の定4本全部ディスクが脱落していました。当然ディスク表面にはスリキズ多数。いちばん傷の多いヤバそうな盤を最初に再生してみたところ、とりあえず問題なく再生できました。とりあえず、ブックオフのディスク研磨機のお世話にはならずに済みそうです。
メーカーやケースの問題もあるのでしょうが、やはり発送から到着まで2ヶ月弱という搬送期間の長さとその間の扱いの乱暴さが問題なのではないかと思います。

で、仕様ですがドイツ盤なのでリージョン2のPAL方式。
ですからPAL→NTSC変換機能のあるDVDプレイヤーか、PAL信号対応のTVまたはプロジェクターがないと視聴できません。あるいはPCでの再生ですね。
音声はドイツ語吹替のみ、オリジナルスペイン語音声も吹替英語音声も入っていません。字幕ははいってませんし、欧盤なので当然クローズド・キャプションもなし。
つまり、ドイツ語ヒアリングできないとお話、わかりません。(やまもとは、ガッコの第2外国語がドイツ語でしたが、とってただけなので当然、まるっきりわかりません。)
DVDの多機能をぜんぜん生かしていない、なんのためにDVDにしたのかさっぱりわからない仕様ですね。この謎(?)はのちに解けました。というか、だいたいの察しはつきました。ははは。
あ、一応メニュー画面はあります。監督、主演のバイオグラフィとスチル集、チャプター、あと全巻同じものですが予告編集がついています。(Blind Deadのものではありません)

さて、画質・音質です。
まず画質ですが、「Tombs 〜」「Return 〜」はひとことで言って、悪い、です。Anchor Bay盤と比較すると画質の違いは一目瞭然です。残りの2本は制作年代の古さを考慮すればまあ及第点といったところ。
音質もよくはありませんがまあ許容範囲。古い映画ですし、5.1ch化とかされていないことからも過大な期待は禁物です。どうせドイツ語吹替えだし。
おそらくドイツで過去に発売されていたVHSソフト(ゾンビ手帖にもジャケが掲載されていました)のマスターを流用してとりあえずDVDにぶち込んだものではないかと思われます。(マスター流用どころか、販売ソフトをマスターにしてやしないかとビクビクものの画質なのですが・・・)
どうりで、DVDの多機能がほとんど使われていないわけです。DVD用にメニュー作成をやっているだけ感謝しないといかんのでしょうか?
総括としては以上のとおり。ただしタイトルごとに画質差が著しいこともあり個別の評価も行いたいと思います。


3.個別評価
1. Die Nacht der Reitenden Leichen
「エルゾンビ/落武者のえじき」Tombs of the Blind Dead (1971)
パッケージ記載時間 96min
実収録時間     84min27sec (NTSC換算 87min58sec)
Anchor Bay版    101min30sec
国内版       84min
IMDB 86min


<おはなし>
昔のレズ友達ベティと、恋人のロジャーと旅をしていたヴァージニアは仲違いの末、一夜を過ごそうとした廃墟で墓場から甦ったテンプル騎士団によって殺される。彼女の跡を追ったロジャーたちは彼女の死を、そして廃墟にまつわるテンプル騎士団の言い伝えを知る。一方ヴァージニアの死体も甦り、モルグの番人を殺害した後現れたマネキン工場で火をかけられ再びの死を遂げる。ロジャーとベティ、そしてヴァージニア殺害の容疑をかけられた男ペドロとその情婦の4人が廃墟に向かうが、その夜ペドロ、ロジャー、情婦と次々に騎士団の手にかかり、最後に残ったベティはなんとか逃げのび列車に救出されるが、その列車も騎士団に襲われる。
翌朝、恐怖のあまり白髪になったベティを乗せた列車は駅に到着する。その中に騎士団を載せて・・・。

<比較検証:画質とつっこみ>
画質の悪さから、最初期ソフト化のパラゴンビデオと同一マスターかと思いましたが、英語タイトルでないこと、Anchor Bay版を制作したときに追加したと聞くシークエンス(廃墟を歩き回るあたりやラストの静止画引きなど)があることから、別マスターと思われます。
Anchor Bay版のマスターと同じ、スペイン語版のフィルムがベースになっているようですが、Anchor Bay版にある英語字幕焼付けはありません。画質的には数段劣り全体にぼやけた印象、解像度の低さがはっきりと見て取れます。
画面の明度が絶対的に不足しており、夜景になると暗部がほとんどつぶれて何が映っているのやらさっぱりわかりません。ラスト近くのベティとテンプル騎士団との追跡劇は真っ黒です。(まあAnchor Bay版でも結構暗いんですが)
ダビングを重ねた、あるいは経年劣化したVHSソフトレベルといったところでしょうか。じつは海賊盤です、といわれたとしてもぜんぜん驚きません。
流してみた程度なのでAnchor Bay版との相違の詳細には触れませんが(そもそもバージョン違いの検証が目的ではありませんし)、残酷シーンが大幅にカットされている模様。
騎士団(生身)が生贄の両脇を馬で行き交い切りつけていく殺害シーン、ペドロがベティをレイプするシーン、ロジャーの腕が切断され血が滴り落ちるシーンなどのカットがわかります。
さらに、ラスト近くテンプル騎士団が列車に進入し乗客を惨殺するシーンがまるまる切られていました。
母親が殺され、抱かれた幼児に鮮血がぼたぼた滴り落ちその後泣き叫ぶその子がまさに手にかけられんとする、どこにも救いのないこのシーンは、オッソリオの作家性を象徴するものです。この手の規制が厳しいドイツでの版ですので仕方がないとはいうものの残念ではあります。


2. Die Ruckkehr der Reitenden Leichen
Return of the Blind Dead (1973)
パッケージ記載時間 89min
実収録時間     79min40sec (NTSC換算 82min59sec)
Anchor Bay版   86min57sec
IMDB 91min


<おはなし>
悪魔に生贄を捧げていたテンプル騎士団は村人の手によって眼を焼かれた上、火あぶりにされた。そして現在、騎士団の滅亡を祝う祭がおこなわれている中、騎士団が復活する。
祭の最高潮時に騎士団が乱入し、次々と村人たちは殺されていく。市長は財産を抱え、少女を囮に逃げのびようとするが騎士団に囲まれ刺し殺される。
教会に立てこもっていた主人公たちは翌朝脱出を試みるが、すでに騎士団は滅びており、夜明けの薄明かりの中次々と倒れ伏していった。

<比較検証:画質とつっこみ>
今回の4本の内、ある意味最悪の画質です。これもAnchor Bayと同様にアメリカ公開版のプリント(タイトル、テロップなど英語表記になっている)を使用していますが、エンコードが下手なためか、被写体の横移動に際して盛大に残像が出ます。プリント自体も傷が多くお世辞にも良好とはいえない状態。エンディング近くには画面の4/1くらいの位置に水平線状のノイズが出ます。ビデオなどで傷があるとき出るノイズに似ているため、VHSソフトをマスターに使ったのではないかと邪推したくなります。
「エルゾンビ」ほどの明度不足ではないですが、全体に色あせた感じです。そのうえ残像出まくりなのが、「最悪」と評する理由です。
こちらでも冒頭のテンプル騎士団の所業と破滅を描くくだりで残酷シーンのカットが見られます。騎士団長が犠牲者にナイフを振り下ろしたところまででカット、そのあとの流れ出る血を器に受けて騎士団員が回し飲みをするシーンが抜けています。また騎士団を村人がリンチするシーンで団長の顔にたいまつが押しつけられ目がブスブスと焼けるアップのシーンもカットされています。テンプル騎士団が盲いた悪霊の群れである由来の描写ですが、団長以外の目を焼いた様子がないのにみんなそろって盲目というのもナニですが。まあ単純に描写を省いただけなんでしょう。
あと、スチル集の中にはヒロインのヌードや知恵遅れの男がレイプをするシーンなどが収められていますがAnchor Bay版にもそんなシーンはありません。これは客を釣るためのショットなんでしょうか、それともそんなバージョンが存在するんですかね?


3. Das Geisterschiff der schwimmenden Leichen
The Ghost Galleon (1975)
パッケージ記載時間 86min
実収録時間     82min34sec (NTSC換算 86min00sec)
IMDB 106min (85min Spain)


<おはなし>
海上で行方不明になった友人を探すため、モデルとプロダクションの女社長、その恋人と粗野な男、教授の5人が幽霊船に遭遇、モデルは行方不明の友人同様にテンプル騎士団の手にかかって死ぬ。
航海日誌から騎士団の存在を知りその財宝を発見した4人、そのときたちあらわれるテンプル騎士団。
十字架を象ったタイマツで騎士団をいったん退けた彼らは、騎士団が無力な昼間の内に棺を海中に投じる。
教授を除く3人は泳いで逃げようとしたが、身をあずける丸太の奪い合いで粗野な男は死に、教授も突如炎上した幽霊船と運命をともにする。上陸、力尽きた女社長と恋人を追うようにやって来た騎士団が二人に覆い被さる。

<つっこみ>
タイトルバックの悪魔の像(山羊のような角のあるタイプ)からいきなり水着モデルによる撮影風景と意味不明のサービスカット(ナイトメア・シティにも同じようなサービスカットがありましたなあ)に続くという大胆な構成です。
ほかにも、モデルと粗暴な男とのいさかいと監禁逃走劇(意味不明)や友人の身を案じるモデルの多分にレズっぽい雰囲気の回想シーンなど中途半端なサービスシーンがあちこちに見られます。
一言で言ってしまうと、ゴア少ないっす。ドイツの規制のためかもしれないですが、ほとんど血さえ流れません。
犠牲者も、先に船にあがった女の子はオフで叫び声があがる程度、もう一人も逃げ回り、転落して、テンプル騎士団につかまった後は担ぎ上げられて船倉へポイッ、ですからね。狭い船の中をのそのそと女の子を追いまわす騎士団は随分とみみっちく見えます。
ヒロインの一方、金髪モデルは、まず咽喉を掻き切り声を封じるという騎士団の頭脳的戦法により助けを求めることもできずはいずる、というなかなか見応えある最期を披露してくれました。
一方騎士団はといえば、燃える十字架で撃退される、って、目の見えない騎士団がどうして燃える十字架を恐れるのでしょうか?謎です。
今回の騎士団には目を焼かれるエピソードがないので、目が見えないわけではないのかも知れませんが、それじゃBlind Dead になりませんね。
ラストシーンなどで確認できる限り、騎士団は10名はいるようです。船底から10個以上の棺を担ぎ出すというのですからご苦労様です、まあ騎士団はカサカサですからきっと軽いでしょうけれど。
全体に展開がトロく、ゴアなどの刺激にも欠けます。4作で一番人気がないというのもむべなるかな。この際、幽霊船の模型がしょぼすぎるとか、霧の特殊効果が合成マルわかりとか、どうでもいいです。(笑)

<画質・その他>
前2作と異なり、この作品からドイツ語タイトルのプリントがマスターに使用されています。
それまで、難アリ、問題外と画質面で低調でしたが、この作品は発色、明度とも十分きれいです。暗闇のシーンなどは流石に暗部がつぶれてしまい、地下室やら船内やらと暗いシーンが多いこの作品は不利かな。でも古い作品であることを考慮すれば十分評価できます。LD相当の画質といって良いと思います。


4. Das Blutgericht der Reitenden Leichen
「髑髏軍団美女虐殺」Night of the Death Cult (1975)
パッケージ記載時間 85min
実収録時間     81min26sec (NTSC換算 84min50sec)
国内版       79min
IMDB 89min


<おはなし>
荷車に乗った若い夫婦がテンプル騎士団(まだ人間)に遭遇、夫は殺され巨乳の若妻はさらわれる。騎士団の寺院で乳は殺され、取り出された心臓は奇怪な魔神像に供される。乳に群がり血をすする騎士たち。
変って現代。海辺の寒村にやってきた医師夫妻だが村人になじめない。実は彼らは若い村娘を泣く泣くテンプル騎士団への生贄としていたのだ。知恵遅れの男が生贄のことを医師に知らせようとしたため村人に崖からおとされ、一命をとりとめた彼から医師は友人の村娘がいままさに生贄にされようとしていることを知る。間一髪娘を騎士団から救い出すものの医師邸に押し寄せる騎士団のため、まず知恵遅れの男が、続いて逃亡中に村娘が命を落とす。
そして騎士団の寺院に逃げ込んだ夫妻が魔神像を打ち壊すと、騎士団は血を流し朽ち果ててしまった。

<つっこみ>
好きです、これ。全体に雰囲気があり、「Tombs」の次くらいにデキが良いように思います。
日本版ではカットされている冒頭の若夫婦のエピソードですが、この若妻がイイ!ちょっとキャロライン・マンロー似(抗議・反論は受け付けません)で、衣服の胸元、大きく開いてます!乳ほりだします!そのあと、ほりだした乳を、じゃなくってえぐられた心臓をささげられる魔神像は半魚人かカエルかといったデザインでいただけませんが。
知恵遅れの男が窓から覗き込むシーンなど演出もなかなか緊張感があります。二人目の生贄のシーンでも恐怖のあまり声も出ない娘を騎士団が見つけられず「?」となるなどなかなか芸の細かい見せ方もやってくれます。
なにより薄暮の波打ち際を馬をとばしてやってくる騎士団のビジュアルがカッチョエーです。
ただし、ゴアシーンは抑え目で、えぐりだした心臓以外は血のついたナイフが映る程度。全長版に収録と噂の「バラバラ死体にカニがたかるシーン」など収録されていません。やはりドイツ自主規制版なのでしょうかねえ。
ラスト、魔神像の破壊と共に滅びる騎士団の様は流れ出る体液や崩れる体など、「死霊のはらわた」の崩壊シーンを連想しました。ライミがパクったわけではないでしょうが、オッソリオのイメージの豊かさ・先駆性がみてとれます。
この作品で面白いのは冒頭にある生前の騎士団のエピソードはともかくとして、それ以外騎士団は積極的な殺しはしていないんですね。生贄は村人がお膳立てしたものをごっつぁんだし、知恵遅れの男ももともと村人に崖から突き落とされたわけですし。生贄かっさらわれて逆上するまでは攻撃的な行動にでないんです。ですから、騎士団が攻撃に転じるそれまでは、村人の、悲しんではいるものの粛々と生贄を差し出す様が不気味でうすら寒いものに感じられます。英語題の「Death Cult」も騎士団ではなく、村人の様子をさしていると深読みすることもできそうです。

<画質・その他>
「The Ghost Galleon」同様、ドイツ語タイトルのプリントがマスターに使用されています。
ドイツ語プリント版2作に共通して発色、明度とも十分きれいです。暗闇のシーンなどは流石に暗部がつぶれてしまっていますが、30年近く前の作品であることを考慮すれば十分評価できます。LD相当の画質といって良いと思います。


4.その他
特典メニューにBEST ENTERTAINMENT社発売のDVDの予告編が収録されています。
収録作品は
・ハウリング
・ザ・フォッグ
・ソルジャー・ブルー
・デューン 砂の惑星
・エメラルド・フォレスト
・イルカの日

の6本ですが、恐ろしく画質が悪い!ハウリングなんて夜のシーンは何が映っているのかさえわかりません。
このとおりの画質なら3倍速ダビング以下です。商品として許せません。


5.最後に
極力、DVD現物をみた印象に沿ってレポートを試みました。訳わからないところははっきりわからないままに書いております。
後にクランプトンさんから教えていただいた山崎さんのサイト「YELLOW」を拝見して、本編だけでは不明だったところの補完もできたのですが、あえて初見の印象のまま書かせていただいております。
ビデオの尺数、バージョン違いの情報については「ゾンビ手帖」「YELLOW」などの記述を参考にさせていただきました。
上記のサイト・書籍の情報はやまもとの付け焼刃のとうてい及ばぬ労作です。未見の皆様は、ぜひご覧いただいて内容その他の脳内補完をしていただくことをお薦めいたしますデス。


映像その1へ

映像その2へ

映像その3へ

入り口へ戻る