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古地留知夫の「トリビアの泉」

ホラ〜ファンの皆様には何の得にもならない
ムダ知識(トリビア)である
麻雀劇画の世界」をご紹介いたします。
第5打
「小島武夫伝 煌々たる雀星1」
作画 井上孝重



麻雀タレント第1号「小島武夫」の半生を描く。

TV「11PM」の麻雀コーナーでイカサマ麻雀
手口を公開した事で有名な小島武夫。
日本初の本格麻雀映画「凌辱(こます)」に出演。
なんと、主題歌まで歌ってます。
曲名は「俺もしみじみ馬鹿だった
ポルノ映画でしたが年齢を偽り劇場へ(笑)。
第6打
「ダモクレスの剣」
作画は「ミナミの帝王」の郷力也



北海道でイカサマ技の全てを
身につけた灘麻太郎は、偶然観たTVで、
イカサマ技を公開する小島武夫に
対抗意識を燃やす。

表の世界で活躍する人気1雀士の
小島武夫を倒すために、誌上プロの
世界へ飛び込む灘。やがて2人は
第1期麻雀最高位戦で激突することに…。

ストーリーも作画も荒削りな作品。
しかし、半ドキュメンタリーとは思えないほどの
ドラマチックな展開にもうメロメロ。
超〜お薦め作品。

第7打
「ショーイチ 20年間無敗の男」
作画は「御用牙」の神田たけ志



裏の社会で二十年間無敗を誇った伝説の雀鬼、
桜井章一」の半生を描く。


自他共に認める最強の雀師、桜井章一。

現役時代は、表舞台に全く(と言っていい程)
登場しなかった為、彗星の如く現れたという感が強い。
彼を師と仰ぐ、若手や中堅のプロ雀士は数知れず。
角川映画「麻雀放浪記」では技術指導として参加。

現在は雀鬼会の会長。リーグ戦の傍ら麻雀荘を経営。


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