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古地留知夫のビヨンド 02
「オープン・ユア・アイズ」
’97スペイン
★★★★
資産家で美男子のセサルは
親友の恋人に一目惚れしてしまう。
98年東京国際映画祭グランプリ受賞作。
トム・クルーズがリメーク権を獲ったという話題作。
ペネロペ・クルスが、メチャ綺麗です。
ヌードありです。
「ザ・グリード」
’98米
★★★★
謎の巨大生物が豪華客船を襲い人間を
喰いまくる、SF海洋パニック映画。
主演女優さんがキレイです。
主演俳優がチョットだけ、メル・ギブソンに似てます。
低予算B級パニック映画丸出しです。でも、面白いです。
ラストが笑わせます。続編があってもいいなぁ。
「レザレクション」
’99米
★★★★
死体の一部を持ち去る謎の猟奇殺人事件が
続発する。被害者たちにはある共通点が…
「セブン」のパクリ映画みたいです。
でも古地は、こっちの方が好きです。
犯人探し、っぽいトコもあるし、特撮も良く出来てます。
ラストもこっちの方がいいです。
「セブン」
’95米
★★★★
連続猟奇殺人事件を追うベテランと
新米刑事の2人に降りかかる恐怖。
ブラット・ピットが新米刑事に扮し、
キリスト教の七つの大罪に見立てられた
謎の連続殺人事件を追う、
驚愕のラストが話題になった、大ヒット作です。
という事ですが…ラストは見え見えで
大した事なかったです。
「サイコ」
’99米
★★★★
出来心で大金を横領し、車で逃走した女は
人里離れたモーテルに一泊するが…
ヒッチコック監督の傑作をリメーク。
主演女優アン・ヘッシュが好きで見ました。
(ヘッシュはこの作品でワースト女優賞を取ったとか…)
ヒッチコック作を模倣したような作りです。
BGMも同じものを使ってます。
アン・ヘッシュは良いです。なんでワーストなんだろ?
「マニアック・コップ 」
’88米
★★★★
犯罪組織に殺された刑事コーデルは
ゾンビとなって甦り、復讐を始める。
「マニアック・コップ 2 」
’90米
★★★★
死んだと思われたコーデルが再び甦る。
これは文句なしに楽しめる、
ノンストップ・アクション・ホラーです。
「2」は「1」のつづきです。必ず「1」から見ましょう。
「ラストサマー」
'97米
★★★★
ひき逃げをした男女4人の若者たちが
正体不明のカギ爪男に襲われる。
一級品のサスペンス映画です。
なのにラストはB級ホラー丸出し。なんで???
「続編を作ってもう一儲けしよう」
と、企んだプロデューサーのごり押しか?
「スクリーム」
’96米
★★★★
女高生シドニーのまわりで、
ハロウィンマスクを被った
殺人鬼による惨殺事件が続発する。
冒頭で殺される女学生役のドリュー・バリモアがいいです。
このシーンだけでビデオレンタル料金分くらいの価値があります。
作り手の
「俺たちはホラー映画が好きで好きでタマらないんだー」
って気持ちがヒシヒシと伝わって来る作品です。
「チャイニーズゴーストストーリー」
’87香港
★★★
旅の若者ツァイサンは古寺で美しい娘スーシンと
出会うが、彼女は幽霊だった。
「チャイニーズゴーストストーリー2」
’90香港
★★★★
故郷に帰ってきたツァイサンは、
スーシンそっくりな美女、チーフォンと出会う。
大・大・大好きなジョイ・ウォンが主演です。
もちろん、この作品で惚れちゃいました。
チョウ・ユンファと共演した「傷だらけのメロディー」は
古地が選ぶNo.1香港映画です。
古地は、未来のある終わり方の「2」の方が好きです。
「地獄の門」
ルチオ・フルチ監督’80伊
★★★★
神父の自殺により地獄の門が開き、
亡者どもが現世に現れる。
フルチ監督作では「サンゲリア」の次に好きな作品です。
ストーリーがしっかりしてます。
キリスト教の戒律を神父自ら破ったために
起こる地獄絵図。
マカロニゾンビはこうでなくっちゃ。
ラストは珍しくハッピーエンド?かな。
BGMが「サンゲリア」に似ています。
古地留知夫のビヨンド 02
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