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「催眠」’99 ★★★ 「ミドリの猿」という謎の言葉を残し、変死する人々。青年精神科医と老刑事が、事件の謎を追う。 松岡圭祐原作。「千里眼」の前作にあたるストーリーです。 稲垣吾郎メンバーと菅野美穂主演。映画としての出来(カット繋ぎとか)は悪いですが、話は面白いです。老刑事役、宇津井健の最期は圧巻です。謎の言葉「ミドリの猿」の説明がちょっと苦しいです。 |
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「ゼイラム」’91 ★★★ 宇宙の無法者ゼイラムと、女賞金稼ぎイリアとの戦い。 異色のSF映画を撮り続ける雨宮慶太監督作。 「未来忍者」「ゼイラム2」「タオの月」と雨宮監督の作品は本当に面白いです。ハリウッド並の予算があったら、どれ程のスゴイものを作り上げることでしょうか。 |
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「うる星やつら2」’84東宝 ★★★★ 学園祭準備のため、連日泊まり込む友引高校の生徒達。しかし、それは何ヶ月も前から続いていたのだった… 高橋留美子原作コミックのオリジナル劇場アニメ化作品。謎が謎を呼ぶ、古地好みの展開です。BGMがいいです。ラストは(ここからネタバレ)楽しい夢が悪夢に変わったのでバクに食べられちゃったんですよね。ラッパ吹いたせいだけじゃ無いですよね?押井さん。 |
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「シベリア超特急」’96 ★ 山下大将がシベリア鉄道の車中で起きた殺人事件に挑む。 水野晴郎が監督、主演など何役も担当した話題作。 正直に言います。命の次に大切なお金を使う価値はありません。水野晴郎は大好きな方なので悪く言いたくないのですがあまりにもヒドすぎます。観客をナメきってます。菊池孝典という役者さんがいい演技をしていたのがせめてもの救いです。 |
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「エコエコアザラク(4)」’01東映 ★★★★ 女高生、黒井ミサを乱暴しようとした男たちが惨殺される。マスコミは、ミサを殺人犯と決めつけ、追いつめる。 前半、謎だらけの展開に期待大です。ミサの友人役の大谷みつほが好きです。(個人的に) ものすごく絶望的な終わり方ですが、いいんでしょうか?もう、続編を作らないつもりなんでしょうか。ラストシーン(××大破壊)は要らないと思いますが、どうでしょう?ナンダカンダ言っても、お薦めです。 |
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「黒い家」’99 ★★★★ 保険会社の社員が、保険金詐欺事件に巻き込まれる。 リアリティーばっちりの正統派恐怖映画です。大竹しのぶが素晴らしい。映画賞をいっぱい獲りました。「この人間には心がない」名文句です。保険金を催促する西村雅彦の「そうか、まだなのかぁー」の科白が頭から離れません。小林薫にもっと活躍して欲しかった。 |
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「富江 replay」’99大映 ★★★ 臓器移植された少女の胃の中で富江が復活する。 うげげっ、初っぱなからスゴイっす。胃の中から宝生舞の頭が…(前作の菅野美穂はコンビニ袋の中でしたね。) 前作はインディーズっぽいやつでしたが、今回は役者さんもメジャ−で固めてます。恐いシーンもいっぱいあります。いつの間にか、背後にいる富江が恐い…後半、ちょっと失速した感じがするのが残念。 |
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「トイレの花子さん」’95 ★★★★ 連続小学生殺害事件が起きる。子供たちは、トイレ住む幽霊の仕業だとウワサするが…。 意外な佳作でした。この後、乱発するPART2・3…は、ろくでのないモノばかりの様ですが、これは面白いです。ご家族で安心して見ることが出来ます。 前田愛ちゃんが(男の子にしか見えない)演技力あります。先生役の大塚寧々がいいです。理知的なのに色っぽい。 |
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「富江」’98 ★★★ 富江と出会う男は皆、彼女の美しさの虜となり、最後には彼女を殺してしまう。 大人気同名コミックの映画化。前知識なしで、ボーとして見てたら主人公の富江役が日本のホラークイーン、菅野美穂だったのでビックリ。なんか得した気分でした。(アホです。) BGMがとってもホラーっぽくていいです。 |
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「妖獣都市」’87 ★★★★ 異形の怪物、妖魔と戦う「闇ガート」たちの物語。 劇場アニメ「幻魔大戦」を作ったマッドハウス(「もののけ姫」で有名なジブリと双璧を成す、日本最高のスタッフが集まるアニメスタジオ)の大傑作です。お薦めします。但し18禁です。よい子は見ちゃダメです。 |
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